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DOE2.0 雌鹿

Created collaboratively by Shirotama Hitsujiya and Trista Baldwin

 

2009.12.11 (金) 7:30PM @ 森下スタジオ (東京)
2009.12.13 (日) 4:00PM @ 森下スタジオ (東京)

チケット: ¥1,000 (1 Free Drink)

 

羊屋白玉(指輪ホテル)とトリスタ・バルドウィン(The Playwrights' Center of Minneapolis)は、 2009年12月11日(金)と13日(日)の二日間、東京都の森下スタジオにて、国際共同制作戯曲「雌鹿(原題:DOE2.0)」の日本公演を行います。

この戯曲は日本人とアメリカ人の俳優によって、日本語と英語で演じられます。長年「女性からの視点と身体」に注目し舞台をつくりあげてきた羊屋と、米国の著名な劇作家集団であるプレイライツセンターに所属するバルドウィンの二人が共同で作品を作り上げることにより、それぞれの文化的背景による視座の違いや共通点などを浮かび上がらせ、現代人が抱える苦悩と欲望を描き、愛について言語についての思索を重ねた意欲的な作品として発展します。

会場

森下スタジオ
〒135-0004 東京都江東区森下3-5-6
TEL:03(5624)5951

チケット

¥1,000 (1 Free Drink) *当日受付でお支払いください

トリスタ・バルドウィン

Trista Baldwin

アメリカのミネアポリスを中心に活動する劇作家。ピュリッツアー賞、トニー賞、オリバー賞、多数のオビー賞、などを受賞しているプレイライツセンターの中心メンバーであり、自分たちの作品を自分たちで制作しようと集まった15人の劇作家からなる集団 Workhaus Collective(ワークハウスコレクティヴ)の立ち上げメンバーであり、New Georges(ニュージョージズ)というシアターカンパニーの所属アーティストである。 USA Group Playwriting Award(ユーエスエー グループ プレイライツ アワード)を二年連続で授与し、Jerome fellowship(ジェロームフェローシップ)をはじめ、数々のグラントを得て、作品を発表してきた。作品は、オフブロードウェイ、オフオフブロードウェイ、国内外を問わず各地で上演されている。彼女の作品作りにおけるステートメントは、「詩的なものとグロテスクなものをひとつに並べる」「劇作品に音楽と同じような力を与えるための新たなリズムの探求である。」 作品数は20を超し、数々の賛辞を受けている。

「砂」SAND (“stunning”- New York Times)第一級のすばらしさ!
「雌鹿」DOE (“unsettling, dreamlike” – Variety)悪夢を見ているようだ。。
「パティの赤いズボン」PATTY RED PANTS (“Best of 2005” – City Pages)2005年のベストシアター!

創作活動と平行して、セントクラウド大学の大学教授として教鞭をとっており、「スクリーンライティング」と「プレイライティング」を教えている。一女の母である。

トークゲスト

小谷野敦 Ton Koyano (13日ラウンドテーブルゲスト)

1962 年、茨城県水海道市生まれ。東京大学文学部英文学科を卒業した後、同大学大学院総合文化研究科比較文学比較文化専攻修士課程へ進学。2年間のブリティッシュコロンビア大学留学を経て、東京大学大学院比較文化専攻博士課程へ。単位を取得し満期退学。94年より、大阪大学言語文化部専任講師となり、97年同大助教授に昇格。同年に東大博士号(超域文化科学)を取得している。99年に『もてない男~恋愛論を超えて』をちくま新書より刊行。新書としては異例の、 10万部を越えるベストセラーとなった。01年からは東大非常勤講師(09年3月まで)をするかたわら、数多くの著書を発表。02年『聖母のいない国』でサントリー学芸賞受賞。07年には文學界で初の小説『悲望』を発表。自身の米国留学時代の恋愛経験を投影した私小説風の作風で話題となった。同年後半に発表した2作目の自伝的小説『童貞放浪記』は2009年に完全映画化され、現在日本各地にてロードショー上演中。文芸批評、演劇、歴史、ジェンダー論などフィールドは幅広く、独自の「男性論」を展開。また、論壇・文壇のもたれ合いへの鋭い批評も行っている。著書に『日本売春史――遊行女婦からソープランドまで』』『なぜ悪人を殺してはいけないのか――反時代的考察』『恋愛の昭和史』ほか。

Midori (11、13日ラウンドテーブルゲスト)

サンフランシスコ在住の日系アメリカ人。京都生まれ、13歳まで東京で育つ。渡米後、米軍に入隊し、予備軍諜報部員として活動を行いつつ、カリフォルニア大学バークレー校の心理学部を卒業。人間のセクシュアリティー、特にSM・フェティッシュを含むオルタナティブ・セクシュアリティに関する教育者及び作家として活躍している。その傍らで、インスタレーションやパフォーマンスを用いてユーモアとグロテスクの端を行き来しつつ知覚の境界線を揺るがすアート活動を精力的に展開。TVやラジオ出演、講演会、ワークショップ、パフォーマンスのため、世界中を駆け回っている。ベストセラーになった「Wild Side Sex: the Book of Kink」「The Seductive Art of Japanese Bondage」、「Master Han’s Daughter」といった著書のほか、「Vogue」「Playboy」「Wired」など多数のメディアで文章を発表。活動の場はフォーマルからアンダーグランドまで幅広く、シンガポールの演出家オン・ケン・センとの共同作業として Das Arts (オランダ) やTanzquartier Wien (オーストリア)といったアート機関でワークショップを指導したほか、ロンドンの悪名高きTorture Gardenなどでも頻繁にパフォーマンスを行っている。。

出演者

明樹由佳(ラ・カンパニー・アン)
柿丸美智恵(毛皮族)
下総源太郎
クライド・ダブリュー・ウイリアムス・ジュニアClyde W.Williams Jr
クリスティン・ハルナ・リー Kritine Haruna Lee 他

スタッフ

劇作/演出: 羊屋白玉, トリスタ・バルドウィン
翻訳: 小澤英実
ドラマツルグ/通訳: 樅山智子
照明: 伊藤馨
舞台監督: 糸山義則 (ステージクルー・ネットワーク)
制作(於アメリカ): 藤田麻紀
制作(於日本): 中洞貴子
宣伝美術イラスト: 高橋つばさ
宣伝美術デザイン: 草薙亮

助成

財団法人セゾン文化財団
EUフェスト
東京都
アサヒビール

協力

ラ・カンパニー・アン
毛皮族
Workhouse Collective
Tim Williams
The staff of the playwrights' Center
淡野桃子 ※
西内佐知子 ※
川原正也 ※
Mo Perry ※
Patrick Bailey ※
Kimberly Richardson ※
熊本賢次郎 ※※
卯月妙子 ※※
MAMI ※※
アートマネージメントセンター福岡
ステージクルー・ネットワーク
アドエース

※ Minneapolis workshop 参加者
※※ 東京リーディング参加者

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